歯周病の原因は食生活の中だけではなく“喫煙”や“睡眠不足”、“ストレス”なども歯茎の健康を低下させるので歯周病に繋がっていきます。 ブラッシングを含めた生活習慣を見直す事や年に3〜4度の定期検診なども大切なのです。
むし歯・歯周病を予防するために、患者様の歯に合わせたブラッシングの指導を致します。
正しいブラッシングを身につけ、正しいプラークコントロールをはじめましょう。
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・ティース・クリーニング)とは、医師の指導のもと、専門的な知識のある衛生士が専用の道具で歯をクリーニングする方法です。
むし歯や歯周病は細菌感染によって起こります。
バイオフィルムは、細菌がフィルム状にのバリヤーに覆われているため生体の防御メカニズムで細菌が排除されないだけでなく、抗生剤や殺菌剤などの化学療法も効果的ではありません。
歯の染め出し検査などを行い、お口の中を診査します。
専用の器具を使って歯石を細部までとります。
微粒子研磨ペーストを使用して、歯の表面や根元の部分を回転ブラシやカップなどでキレイに磨き上げます。
水や空気などを吹きつけて研磨剤をきれいに洗い流した後、フッ素を歯の表面に塗り、むし歯を予防して歯を強くします。
むし歯の過程を分かりやすく説明する表記を専門用語でむし歯を指す「カリエス」の頭文字"C"を用いてC0〜C4と段階が付けられています。段階によって治療内容も変わってきますので 確認しておきましょう。
【歯垢(プラーク)】
歯垢(プラーク)とは歯と歯茎の間に溜まる乳白色の粘性のある物です。
【歯石】
歯石とは歯垢が長期間付着し唾液中のカルシウムと混ざり合って石灰化した物です。
定期的に歯科医院での除去をお勧めします。
一般にプラークコントロールとは歯や歯茎に付着したプラーク(歯垢)を抑制、除去し、付着しないようにしていくことを言います。
【ブラッシング】
プラークは歯ブラシの入りにくい場所に溜まりやすいため、効率の良い磨き方でなければいつまでもプラークがとれません。当院では、個人個人に合わせた正しいブラッシングの指導も行っておりますのでご相談ください。
歯周病の原因は食生活の中だけではなく“喫煙”や“睡眠不足”、“ストレス”なども歯茎の健康を低下させるので歯周病に繋がっていきます。 ブラッシングを含めた生活習慣を見直す事や年に3〜4度の定期検診なども大切なのです。
歯周病は普段からのブラッシングで予防できますが、歯周病の菌によっては進行の速い場合もあります。症状の重いときには手遅れになる前の医院での治療をお勧めします。
歯周病の検査では、歯周病の進行具合や菌の種類などを把握します。
【@ スケーリング】
歯茎の炎症を和らげるために、歯についた歯石を除去する(スケーリング)を行います。
量・付着状態によっては数回に分けて行います。
【A 歯面研磨】
再付着しないように歯の表面をツルツルにします。
【B 再評価】
歯面研磨終了後、一ヶ月くらい経過を診て再度歯茎を検診します。
染めだし液を使用して個人個人にあった予防効果を高めるためのブラッシング方法を指導してゆきます。その時の状態に応じブラッシングの指導や生活習慣の見直しなど行います。